輸入自由化は賛同できるのか

カゴメ野菜ジュースと米輸入自由化を考えるブログ

ブランド米の危機

現在、世界中のメディアでも大きく取り出されている問題が、お米の輸入自由化に関する問題です。

お米の民間輸入は現時点で禁止されているのですが、おせんべいなどの加工用としてミニマムアクセス米は年間に77万トンも輸入されているのが現状です。

完全的なお米の輸入自由化による魅力としては、私たち消費者が価格的にお手頃なお米を買えるようになる魅力がやはり一番にあります。

私の知人宅でもブランドの美味しいお米を作っている農家であり、この問題に困惑している1人でもあります。

米農家として長年農業一筋で頑張ってきた分、やはり一番気になるのが収入の確保にあると知人から話を聞くことができました。

ブランド米を作り続けていくためには、価格の低下だけは避けたく、さらに現在も農業離れが相次いでいる現状を私も見ていますし、水田地帯の過疎化も心配していると語ってくれました。

私は、農家である知人から話を聞くまでは、税金の節約にも繋がるし、選択肢が増えるので良いことばかりだと、安易な考えでいたのですが、知人の話を聞き、有機栽培などの質を高めながら、ある程度の輸入自由化を視野に入れられるような農業体制を整えることも必要なことだと考えさせられました。